11月の相場の特徴

2017年8月5日

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11月は第4木曜日の感謝祭が節目となり、クリスマスまではレンジ相場となる傾向があります。

9月初めから始まる欧米勢の下期のトレーディングは、11月の後半に入るとしだいに勢いを失い、12月初旬にかけて手仕舞いに入る傾向があります。

なぜなら一般的に欧米のヘッジファンドの本決算は11月末金融機関の本決算は12月のクリスマス前に設定されているからです。

さらに11月の第四木曜日は米国のサンクスギビングデー(感謝祭)であり、
これを過ぎると冬の休暇シーズンに入り、新規のポジションメイクは少なくなり、既存ポジションの解消が進みます。

その後、クリスマスが終わるまでは方向感を失いレンジ相場となる傾向にあります。
これは毎年定期的にある値動きです。

感謝祭とは
感謝祭(英語ではThanksgiving Day)は、アメリカでは11月の第4木曜日に行われる祝日のひとつです。
Thanksgivingと略されたり、七面鳥の日(Turkey Day)と呼んだりもします。

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Posted by fx_admin